セキュリティーソフト使用時の影響と対策について


セキュリティーソフトをインストールすると、電子入札システムが使用できなくなる事象が発生しておりますので、
そのような場合は次の作業をおこなって下さい。
この作業で障害が解消しない場合は他の理由が考えられます。


【発生条件】
単純にセキュリティーソフトをインストールした環境下で必ず発生するわけではなく、
以下の条件を全て満たしている場合にエラーが発生する可能性が極めて高くなると考えられます。
@セキュリティーソフトをインストール済みで、フィッシング対策が有効になっている。
Aサードパーティー製のブラウザ拡張(検索サイト独自のツールバー等)がインストールされている。
Bインターネットエクスプローラーのオプションの設定で「サードパーティー製のブラウザの拡張を有効にする」
にチェックが入っている。



【対応策】
インターネットエクスプローラーのオプションの設定で「サードパーティー製のブラウザを有効にする」
のチェックを外し、インターネットエクスプローラーを再起動することによってブラウザに常駐している
検索サイト独自のツールバー等を使用できないようにします。
(ただし、この作業を行なってもセキュリティーは有効のままです。)

【設定方法】
インターネットエクスプローラーを起動     

画面上部にある「ツール」を選択     

「インターネットオプション」を選択     

「詳細設定」を選択     
↓     
「ブラウザ」の項目の「サードパーティー製のブラウザの拡張を有効にする」のチェックを外す     

インターネットエクスプローラーを再起動する



インターネットエクスプローラーVer.6での画面


インターネットエクスプローラーVer.7での画面